2011年06月09日

続 シカゴのダウンタウン

0847 この建物は図書館である。この写真では、超広角レンズなのでその迫力が伝わりにくい。画面に目を近づけて、目玉を動かして戴くとその威容がわかるかもしれない。屋根の緑青色の飾りが素晴らしい。どのように作られているのか知りたい。この写真は地表からなので見上げるかたちになるが、高速道路からは真横に見られて、素晴らしい景観である。中は極めて普通の図書館である。

08610850 高架下はこのような感じで、映画などでよく見る。高架の柱が細くて、大型トラックがぶつかったら、高架が落ちそうである。
 開業からもう100年も経っているので、ときどき梁の落下事故がある。外部要因ではなく支柱の破断である。10年ほど前に行ったときは、それで不通になって、タクシーに乗らざるを得なかった。そろそろ全面的な更新時期が来ているように感じる。

 最近のバリア・フリィ化には適応できていない駅が多い。構造上も難しい。この高架鉄道は開通当初Fornyタイプの複式機関車(0-4-4)により運転されていた。New Yorkなどでも同様の機関車が使われた。 
 当初、従台車が左右にスライドせず、第二動輪のフランジがないタイプであった。フォーニィという機関車はそんなものだと長らく思っていたのだが、後年のフォーニィは第二動輪にフランジを付け、従台車に左右動を許している。むしろそのタイプが多数派である。
08530846 この鉄道は”L"と呼ばれる。”El"という表現もあるが前者が正しいようだ。これは”Loop"ではなく、”Elevated”、すなわち高架鉄道を意味する。曲線半径は市電並みで、タイヤをきしませて走る。道路に降り注ぐ鉄粉の量は多い。脱線しても転落しないようにガードレイルは全線の半分以上に付けてある。

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