2011年02月22日

続々々々 LA Live Steamers

OS USAOS Locomotives USA このクラブの中央に仮設というにはぜいたくな食堂があり、ホットサンドイッチなどの簡単な食事と飲み物を提供している。それらは観客用ではなく、クラブ員用であるというところがすごい。この日来ていたクラブ員はせいぜい50〜60人くらいだ。コックを呼んでも黒字になるとは思えない。

 この人は、OSライヴ・スティームUSAの社長のBobである。
 昼飯時に一緒になった。彼らは日本人とみるとOSの関係者だと思う様だ。それだけ日本人の来訪者は少ないということだ。
 OS USAの社長は 最近の円高で困っているとぼやいていた。アメリカでの価格は日本でのそれと比べてかなり安いようだ。

 筆者は購入するつもりはないのだが、思いきって聞いてみた。
「あなたとここで購入契約を結ぶと、それを日本国で受け取れるか?」
「当然だ。ただ金がやり取りされるだけで、品物は日本国内を横に移動する。何も都合の悪いところはない。ところでそれは1.25インチスケールの方か、それとも1インチスケールの方か?」
「1インチの方だ。」
「多分、それには多少の問題があるね。私が扱うのは4.75インチゲージだからな。日本では5インチゲージなんだろ。」

 そうなのである。改軌するには多少の面倒がある。軌間が広がる方向なのでフレームの幅を変える必要はない。旋盤を持っていれば、やろうと思えばできることなのだが、やや面倒ではある。

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