2011年01月05日

続 鉄道模型の価格

 筆者は長くこの趣味に浸っているので、長年の間に各種のヴィンテージ模型をコレクションしている。しかし、それに拘らなければ、ある程度の模型を揃えるのに多額の資金が必要とはとても思えぬ。
 日本製ブラス模型も、アメリカでの中古価格は最近はかなり安価になってきた。その理由はいろいろあるが、ハンダ付けが出来る人が減ってきていることが最大の原因である。要するに修理が出来ないのである。塗装ができる人も極端に少なくなっている。缶スプレイで直接塗ることしか出来ない人が増えている。

 アメリカでOゲージの集会に行くと必ずその話になる。ハンダ付けのテクニックの講習会もよく開かれている。日本とは違い、専ら炭素棒による方法である。
 少々大きなものはガスバーナで加熱し、コテは電気配線以外使わないと言う人も居る。

 全くの素人も講習会で目覚めてブラス工作の名人になる人も居る。会うたびにテクニックが向上し、すばらしい作品を持ってくる。
 彼は、安値で手に入れたブラスロコをばらして再組立てをする。よく実物を観察しているので、実感的な塗装の効果もあってコンテストに上位入賞するようになった。

 日本の鉄道模型界においても、このような人が増えればよいのだが、なかなかお目にかかれない。やはりOゲージは高価だと思っているのだ。
 e-bay で輸入ブラスモデルの価格をご覧になると良い。韓国製よりその前の時代の日本製の方が安価である場合が多い。運賃も円高でそれほど高くない。

 動力装置をばらして少々手入れをするだけで、そこそこに走るようになる。押して動くようにするには更なる工夫が必要だが、ギヤボックスのグリスを入替えるだけでも、十分かもしれない。

 筆者は上に述べた外観の細密度にはさほど拘らぬ。嘘のない程度に仕上っていれば良いことにしている。

トラックバックURL

コメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価:  顔   星
 
 
 
Recent Comments
Archives
Categories
  • ライブドアブログ