2010年11月02日

続々々々 Feather River Route を走る

Ponderosa pineRoad to SacramentoFreeway ダム湖を抜け、起伏の少ない地域に出た。この写真の松の木はポンデローサ・パインであり、筆者のレイアウトにも何本かあるので写真を撮った。より実感的な生え方の参考にするためである。

 先を急ぐのでやや速度を上げて走っていた。ところどころにハイウェイ・パトロールのポリス・カーが待ち伏せしているから、周りの車と同じ速度で走った。これがコツで、制限速度から10マイル程度なら、まずお咎めはない。

Highway Patrolspeeding ticket しばらく走ったのち、前に3台くらいノロい車が居たので抜こうと思った。後ろにはポリス・カーが居ないのを確認して、グィーンと抜いた瞬間、後ろに赤色灯が点滅し、”Pullover, Pullover(脇に寄せろ)" と怒鳴る声が聞こえた。いつの間に忍び寄ったのか分からなかった。グラマン・ヘルキャットに追撃されたゼロ・ファイターのような感じであった。

 警官曰く、「ずっとつけていた。お前が一番速かったからな。最後に抜く瞬間、後ろを見たろう?それも見ていた。1台しか抜かないと思ったら、3台ごぼう抜きしたから、時間が掛かった。その隙に後ろに付いたのさ。」と手の内を明かした。「お前は運転はなかなかうまい。なかなか隙が見つからなかったので、かなりの距離を付けてきた。」という。

 楽しく話をしたので、無罪放免してくれると思ったが、「24マイル超過のところを10マイルにしてやるから、サインせよ。」と言ってきた。よくある話だ。本当なら、証拠を捏造したわけだから裁判にすれば無罪になるところだが、また飛行機代を使って裁判所に出頭するのは無駄である。「すべて認める」とサインした。「そのうち請求書が来るから、小切手を送れ。」という。別れ際に、「運が悪かったな。気を付けて帰れよ。」と言う。なかなか好感の持てる警官であった。それも彼らの手口なのかもしれない。

 その後、カリフォルニア州政府に211ドルほどの寄付をすることとなった。
以前テキサスだったかで捕まった時は、「小切手かクレジットカードかどちらにするか?」と聞かれた。その場で集金するシステムで驚いたことがある。

 カリフォルニア州は歳入が不足し、道路維持のために罰金を取るという話を聞いた。確かに他の州に比べて、取り締まりは厳しい。

コメント一覧

1. Posted by northerns484   2010年11月02日 23:53
> いつの間に忍び寄ったのか分からなかった。
私もやられたことがあります。ちょっと調子に乗って飛ばしていて、ふとバックミラーを見ると、ピタッとはりつかれていて、あっさり降参しました。

>カリフォルニア州は歳入が不足し、
先日現地の知人と話していたのですが、先生への給与が支払えず、学校の授業の一部がカットされたりとか、公立学校といえども行事の度に少なからぬ寄付を要求されたりとか、相当に大変な状況のようです。

>確かに他の州に比べて、取り締まりは厳しい。
今夏グランドキャニオンに行きましたが、アリゾナも厳しかったですよ。2時間程度の道のりで、2回もチケット切られているのを目撃して、おとなしく走ることとしました。

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