2010年10月19日

続 Chooch を訪ねて

 マイクは子供の時から汽車が大好きで、汽車以外のおもちゃには見向きもしなかったそうだ。だから、友達からはChoochと呼ばれていたそうで、それがこの会社の名前になった。

building plansLaser Cuttermaterials cut out まず見せてくれたのは、本物の建物の図面である。山のようにある。
 それらを全て1/48のデジタル・データにしてレーザ・カットする。その切り抜いたものを20枚ほど積層すると窓枠から外装の一番飛び出しているところまでが、本物通りに再現される。場合によっては窓枠の内部まで作ってしまう。

「ということは、こちらからデジタル・データを送れば作ってくれるわけかね?」と聞くと、「理論的にはそうだが、忙しすぎて出来ない。こちらのレイアウトの仕事が終わらない限り、そのような特注の仕事はしない。」とのことである。
 要するに、彼は自分のレイアウトを高精密に作る時に作られた建物その他を市販しているわけである。彼のところの製品はどれをとっても信じられないほどの細密度である。

「Lorell Joiner のレイアウトは何度も見せてもらった。私に大きな感動を与えたレイアウトだった。でもね、あれをもっと細密にしたらと思ったのだよ。」と言う。確かにそうだが、それは一般の人には困難すぎる。 
building frontphoto studio 積層するとこのような仕上がりとなる。これをシリコーンゴムで型取りし、硬質ウレタン樹脂で複製を作る。出来たものを組んでカタログなどの写真を撮っているところである。背景は緑色で、これを消して別の写真にはめ込むのである。この辺りは映画の手法そのものである。
 Choochのカタログの写真は実によくできているのはこのようなわけである。
 

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