2010年08月12日
Mike Hill氏を訪ねて その4
Mikeはハドソンがお好きである。全てのハドソンを集めるつもりだったが、あと4種類がないとのことである。筆者はハドソンを1台も持っていないので返答に困った。
一番上のバスタブのようなハドソンは、他のNYCなどに比べてやや大きい。スクラッチビルトの17/64インチスケールである。1/45.2であるから1/48のO Scale より少し大きい。少しの差だが、立体であるから1割以上大きく見える。
その下のドレイファス・デザインのハドソンもカスタム・ビルトらしい。これらは同一の機関車である。1台の機関車が二種のシュラウド(外被)を付けたのはこれが唯一存在であるということだ。
これらの流線型ハドソン達は既製品なのか改造品なのかは筆者の知識では分からない。どれも非常に美しく、時代考証された仕上がりとなっている。
これは地元シカゴ・ノースウェスタン鉄道の流線型ハドソンである。これも17/64インチスケールである。確かに大きいと感じる。
右は非絶縁の外側三線式集電方式のテンダである。このような部品が製品化されていた時代があるというのは、今では信じがたい話である。
日本型Oゲージではシリンダ間隔の問題があって、標準軌に相当する32mmゲージに載せるためには縮尺を43分の1にしていた。するとここで紹介した二つのスケールと同様、機関車は客車に比べかなり大きくなる。
スケールよりもゲージを優先したのである。すなわちレイアウトは存在しなかったということなのであろう。
OJではそのような心配がないので45分の1となっている。
一番上のバスタブのようなハドソンは、他のNYCなどに比べてやや大きい。スクラッチビルトの17/64インチスケールである。1/45.2であるから1/48のO Scale より少し大きい。少しの差だが、立体であるから1割以上大きく見える。
その下のドレイファス・デザインのハドソンもカスタム・ビルトらしい。これらは同一の機関車である。1台の機関車が二種のシュラウド(外被)を付けたのはこれが唯一存在であるということだ。
これらの流線型ハドソン達は既製品なのか改造品なのかは筆者の知識では分からない。どれも非常に美しく、時代考証された仕上がりとなっている。
これは地元シカゴ・ノースウェスタン鉄道の流線型ハドソンである。これも17/64インチスケールである。確かに大きいと感じる。
右は非絶縁の外側三線式集電方式のテンダである。このような部品が製品化されていた時代があるというのは、今では信じがたい話である。
日本型Oゲージではシリンダ間隔の問題があって、標準軌に相当する32mmゲージに載せるためには縮尺を43分の1にしていた。するとここで紹介した二つのスケールと同様、機関車は客車に比べかなり大きくなる。
スケールよりもゲージを優先したのである。すなわちレイアウトは存在しなかったということなのであろう。
OJではそのような心配がないので45分の1となっている。