2010年07月21日
Phil Marcus氏 のレイアウトを訪ねて
George Kanary氏のレイアウト訪問の時、持って行った低抵抗車輪を見せたところ、ジョージはそこに来ていた Phil を指さし、「車輪にかけては、シカゴで一番うるさい男がそこにいる。あいつと話をすると面白い。」と言うので、紹介してもらった。
フィルの家はシカゴの高級住宅地にある。この一角には帝国ホテルの建築で名高いFrank Lloyd Wrightの事務所の近くである。明らかにライトの建築の名残のある家々が並ぶ。
その中ではごく普通の家の地下にフィルのレイアウトがある。長いレイアウトである。奥行きは20mくらいある。複線の本線とたくさんの側線を持つ。構成としては単純である。
横に工作スペースがある。フィルは全ての車輪を自分で挽き直すのだそうだ。フランジが高いのは許せないという。
見るとフランジ高は0.8mmもない。「これでも脱線しない」と胸を張るが、0.4mmもあれば脱線しないよ。」と言うと非常に驚いた。
次の日の講演には友達を連れて聞きに来て、「凄い話を聞いた。その通りだ。」と手放しで褒めてくれた。
フィルの家はシカゴの高級住宅地にある。この一角には帝国ホテルの建築で名高いFrank Lloyd Wrightの事務所の近くである。明らかにライトの建築の名残のある家々が並ぶ。
その中ではごく普通の家の地下にフィルのレイアウトがある。長いレイアウトである。奥行きは20mくらいある。複線の本線とたくさんの側線を持つ。構成としては単純である。
横に工作スペースがある。フィルは全ての車輪を自分で挽き直すのだそうだ。フランジが高いのは許せないという。
見るとフランジ高は0.8mmもない。「これでも脱線しない」と胸を張るが、0.4mmもあれば脱線しないよ。」と言うと非常に驚いた。
次の日の講演には友達を連れて聞きに来て、「凄い話を聞いた。その通りだ。」と手放しで褒めてくれた。