2010年07月09日

続々々 Kanary氏のGolden Twilight Line

交差点 この交差点の左方向は立体交差の下で行き止まりである。しかし電車を置いてその先があるように見せている。線路をよく見ると、左方向には電車が走れないようになっている。要するに線路は見せかけである。当初は動くようにしたらしいが、事故が起こるので敷き替えたと言っていた。沢山ある線路のうち実際に走るのは少ないが、観客には走る可能性があるように思わせるところがこのレイアウトのポリシーである。

工場 工場地帯の一角である。レイアウトの隅の部分の処理方法としては良い形である。そこに Santa Fe の機関車があるのはシカゴならではである。


農家の風情 こちらの棚の上には農場の家畜積み出し場が表現してある。シカゴの西の方にはこのような場所がいくらでもある。Canary氏は、少年時代によく行ったということである。彼の記憶にある農場の雰囲気を再現したのだそうだ。

Florida sea coast そして最後の角の部分はこのフロリダの明るい海辺を走る場面である。唐突にその場面があるので、理由を聞いてみた。
「これは私の夢の部分です。こんな寒いシカゴに住んでいると、たまには暖かいフロリダに行ってみたいのですよ。」
 椙山氏のレイアウトにも全く同じ情景が一部にあった。彼も「これはフロリダの海です。私の夢です。」とおっしゃっていたのと、偶然にも符合する。

トラックバックURL

コメント一覧

1. Posted by 村田   2010年07月09日 08:51
先の記事にもありましたが、車庫の部分や裏路地に入っていくところは架線が張っていないので「こういうところは2線式(線路通電)と思っていたのですが、そういうところはさっぱりと風景として割り切っているということですね。
架線を使うレイアウトの場合、ポール車両では両端のポールの上げ下げをしなくてはいけませんし、汚れた架線磨きの手間もありますから、本線だけを使うのだ・・と割り切る方が維持作業が楽で運転も楽しめますね。

そういう余裕を私も見習いたいものです。
2. Posted by dda40x   2010年07月09日 09:26
筆者のミスで記事を誤消去し、せっかく戴いたコメントが消えてしまいました。
ご迷惑を掛けています。
申し訳ありません。
3. Posted by dda40x   2010年07月09日 09:31
FH様
シカゴに御同行下さりありがとうございました。
Canary氏のレイアウトは、いろいろな点で我々の既成概念を打ち破るものでした。あんな狭い場所でこれほど楽しめるレイアウトは稀だと思います。
スパッと切り取られた高架線や、複雑なポイントをかすめて走る市電は彼の思い出を形にしたものなのでしょう。
私は市電ファンではないのですが、素晴らしいと思いました。

コメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価:  顔   星
 
 
 
Recent Comments
Archives
「最新トラックバック」は提供を終了しました。
Categories
  • ライブドアブログ