2010年06月01日

続 GN の Automobile Car

Super X 筆者はかねてより接着に興味があり、新しい接着剤が出ると買い求めてテストをしてきた。この5年くらいはセメダインのスーパーXというシリコンゴム系にはまっている。

 耐候性が良いと謳っているので、車の部品を取り付けるのに使っていた。特に、前面ガラスについているルームミラーが剥がれた時に具合が良い。瞬間接着剤は硬くなるので、ショックで剥がれやすいが、スーパーXは弾力性があって、剥がれない。

 両面に薄く塗ってはがし、数分放置して粘りが強くなったところで押しつける。すぐ付くが、圧締すると完全である。数時間置くと完全に付く。色は黒、白、透明がある。

 この貨車を組む時は、ほとんど全ての場面でこれを使った。金属の側板を木箱に貼り付けるのはもちろんのこと、細かい部品を取り付けるのにも使った。
 ブレーキシリンダの台座に塗って取り付けたが、固まっても軟らかく、ショックでパラリといく心配はない。ランボードのような接触面積の少ないところにはうってつけである。軟らかで、動いても剥がれない。塗料が載るのもありがたい。プラスティックと金属という組合わせでもよく付く。

 次回お見せするが、タンク車の組立てにも具合が良い。点接触に近い接続でも圧締して付けてあれば、剥がれない。また、熱に強いので隣をハンダ付けしてもかまわない。

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コメント一覧

1. Posted by northerns484   2010年06月01日 21:30
なかなか使いやすそうな接着剤ですね。私もこれと同系統のものを買ったのですが、どこに使おうか悩んでいるうちに、結局まだ封さえ開けていません。よろしければ、エポキシとの使い分けなどについても言及していただけるとありがたいです。
2. Posted by ムラタ   2010年06月03日 09:02
接着剤、劣化しない、剥離しない、粘りがある・・など、色々な要求がありますよね。
私は、長年ゴムのり(コンタクトとかG17とかいう名前?)を使用しています。
私の場合、鉄道模型以外にクラカメなどの修理なども行うため「再修理のために部品(皮やビニール)を傷めずに剥離できる」ものである必要があるからです。
で、問題は「ゴムのりの耐久性」であります。
私が過去に製作した模型については、一応は30年を経ても状態さえ良ければしっかりと接着されています。
多少成分は違うとしても、ウチにある1932年製と1936年製のZeissのContax系のものも、皮の隔離は見られないので保存さえ注意すればそれなりに長持ちするようであります。
それはドイツだから?という人もいるかもしれませんが、同じドイツでもレンズだけを作っていたメーカーのシュタインハイル社のカメラは接着にエマルジョン系(木工ボンド)を使っているため、ペロンと剥がれて笑ってしまいました。
もっとも、こちらも60年は持ったのですから、合格かもしれませんが。

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