2010年04月10日
続々 Kalmbach社のHOレイアウト
これらの場面は降水量の比較的少ない地域での春の景色である。日本は多雨であり、植生が異なるし、この種の岩が露出しているとすぐに風化してしまうであろうから、この褐色の岩はまず見ることがない。
鉄橋の場面が二つあるが、非常に自然であると感じる。それはスパンと高さの関係が正しいからである。これは既製品をそのまま使っているようだ。時々見るものには、長さだけを伸ばしたりしたものがある。
すると、いかにも折れそうで危なっかしい。それでは水道橋程度の荷重にしか耐えないであろう。
水面の処理は未完成であったが、来たる3カ月でどのような仕上がりになるのか楽しみである。7月には再訪問したいと考えている。
Milwaukeeという土地柄か、港湾を主題にした設定もある。また、ビール工場があるためか、穀物倉庫もある。
この区間にもキャブを接続する穴がいくつか設置してある。このような有線方式をtethered (犬の鎖がついた)という。正確には、前に Plug-in と言う語を付けるべきであろう。