2010年03月29日
Kalmbach社の過去のレイアウト



社内にはいくつかのセクションがあり、鉄道模型部門は約1/4を占めている。編集中の雑誌の、ページレイアウトを決める作業の部屋を見せてもらった。
社内で作った過去のいくつかのレイアウトは可動状態で保存してあった。これはNゲージレイアウトの試作である。
裏表で全く異なる情景を持つという意表を衝いた構成になっている。これは当時としては先進的なアイデアであった。
アンディの身長が185cm程度であるから、高さも見当がつくだろう。また色調にも御留意願いたい。彩度を極端に抑えている。このあたりのことは、過去にも書いたが、まだまだ日本では事例が少ない。