2010年02月18日

イコライザの設計 その7

解答 一、二、四 先回の解答である。全ての軸重を等しくしたいのだから、イコライザが2つ掛かっている部分の力を半分にするだけのことである。これらの4つのイコライザは、力学的には全く等価である。右上の図は機関車などで見るが、これも左上の図と同じ効果が得られる。ただ、イコライザ・テコが短くなり、強度の点で優れた結果をもたらした。
 左下の図では、2つのイコライザはやや離れて掛かっているので、その掛った点までの距離を表している。バネの位置は偏り、あまり良い位置とは言えない。

 右下はBuckeyeの貨車、テンダ用の台車である。長く伸びた鋳鋼のイコライザが中央軸を乗り越して反対側に行っている。するとテコ比2:1でもバネの位置を軸の中点に来させることが出来る。これは機構学上、特筆すべき工夫である。

 

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コメント一覧

1. Posted by 春岡電鉄   2010年02月19日 21:16
>Buckeyeの貨車、テンダ用の台車である………テコ比2:1でもバネの位置が軸の中点に来る。

正確には「軸の中点付近に来る」と言うべきでしょうね。
2. Posted by dda40x   2010年02月19日 23:14
間違いではないのですが舌足らずで、修正しました。
筆者の意図は、バネの位置を中央に持っていく工夫としてこれは卓抜したアイデアであるということです。これは8輪台車にも言えることです。

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