2010年01月13日

忘れ物 見つかる

 最近、嬉しいことがあった。昨年の2月、カリフォルニア州サンタクララ市で行われた O Scale Westに参加した際、忘れ物をしたのが戻ってきたのだ。
 それは、もう市販されていない部品とか、ウェブ上でもなかなか探し出せない細かい部品などを数十個入れた箱であった。

 テーブルの下に置いておき、それをあとで取りに行こうとして忘れたのだ。会場の撤収作業をしているときに駆けつけて、係りの人に聞いても分からなかった。ホテルの忘れ物のところに届いていないかも調べ、主催者事務局に電話して聞いたが分からなかった。一応、代表者のRod Miller氏にメイルして何か連絡があったら知らせてほしいと書いた。
 彼は、1か月後、丁寧なメイルをくれて、調査報告を送ってくれたが、結局のところ手がかりなしであった。

 年末に見知らぬ人から手紙が届いた。それには、「あなたのものではないかと思われるものを保管している。先日Rod Miller氏から、次回のO scale National Convention(全国大会) の案内文書が来て、その中に、『こういう忘れ物を探している人がいるから、心当たりの人は連絡してくれ』と書いてあった。」とあった。
「早速、Rodに連絡してあなたの住所がわかった。だからもしその該当者であれば、その中身を知らせてくれ。一致すればすぐに送ってあげよう。」とあった。

 早速電話して礼を述べた。すると次の日には発送してくれたのだ。それが新年早々届いた。「送料以外にお礼がしたい。」と申し出ても「とんでもない、もっと早く連絡すべきであった。申し訳ない。」とメイルを送ってきた。

 その部品はアメリカまで行ってこの種のスワップ・ミートに行かないと手に入りそうもないものばかりで、回収出来てとても助かった。
 しかも今年の夏は多忙で、その全国大会には出席できない。代わりに3月のシカゴでの行事に行こうと思っているので、今年の夏にその方と会うこともできなかったであろう。

 最近撮った動画のYou Tubeのリンクを送ったところ、ずいぶんお気に召されたようで、友人に連絡してくれたらしく、視聴者数がぐんと増えた。    

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コメント一覧

1. Posted by 村田   2010年01月13日 10:07
心が和む、いい話ですね。

私も同様の経験があります。
模型ではないのですが、廃線間近の島原鉄道の南線を撮影に行ったときに、ライカ用のレアアイテムのレンズを交換中にうっかり車中に忘れてしまい、「もうダメか」と思ったものの、駅員さんに「飛行機の時間があるのでダメだとあきらめているが、このような品(ライカのレンズなので小さい)があったら連絡が欲しい」と依頼しました。
すると、駅員さんは各駅と運転中の列車の乗務員に連絡をしてくれて「今こちらに向かっている下り列車内にあった。**駅で運転手から受け取ってください」とのこと。
どきどきしながら、交換駅でその列車を見ると、運転士さんが走って手渡しに来てくれました。

受け取ったときのあの感動、今も忘れられません。
2. Posted by dda40x   2010年01月20日 11:57
親切な人は居るものですね。期待をしてはいけませんが、このような形で助けてもらうと、他の人たちにも親切にして差し上げたいと思います。

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