2010年01月03日

Digital Pull Meter

digital pull meter by Micro-MarkDigital Pull Meterを見つけた。これを長年探し求めていたのだ。嬉しくてすぐ注文した。

 届いたものを調べていて、妙なことに気が付いた。カタログには   0.01 オンス刻みで表示されると書いてあったので信じていたが、どのように測定しても 0.18 オンスか 0.17 オンス刻みでしか表示されない。
 要するに、0.00の次は0.18、その次は0.35、そして0.53,     0.71、0.88、1.06、1.23という具合である。
 1 オンスを 28.35gで計算してみると、このincrement(増え方の刻み)は、 5gであることが分かった。

 この秤は安い。デジタル吊秤でこんなに安いものはないので注文したが、とんでもない「安物買いの銭失い」であった。すぐに発売元に詳しい事情を書いて送ったので返品できると思う。また、そのうちにカタログからも消えるはずである。

 実は、ダイナモメータ・カーを作るつもりであった。デジタル出力があれば、速度と引張力の積を演算して出力できる。それを手元に送らせて印加電圧と消費電流の積で割れば、効率は直ちに出る。最近はテレメータ(遠隔測定)が常識になっているので、そうするつもりであった。
 今年のプロジェクトはダイナモメータ・カーに決定済みであったが、軌道修正を余儀なくされた。古い客車の屋根を切ってある程度は作ってあったので、余計腹立たしい。


 車輪を全て更新したので、同一の機関車でも引っ張れる車輛が増え、より慣性が効くようになった。
 

トラックバックURL

コメント一覧

1. Posted by 村田   2010年01月03日 09:13
スペックに偽りあり、とは残念でしたね。
それはともかくとして、この手のアイテムを模型用に販売しているということは、米国のモデラーは「走らせることを重視」しているのだな、と思うと、なにかうらやましくなります。
2. Posted by 森井義博   2010年01月05日 21:35
私も買おうかと思ったりしていたのですが、グラム単位ではなくオンス単位だったので、躊躇していました。
今持っているフォースゲージと比べて小さくて安いのでどんなものかとは思ったのですが、精度に問題があったのですね。
3. Posted by dda40x   2010年01月06日 01:01
その後、内部の構造を考えています。
測定の結果、精度は悪くないので、センサからの出力を直接取れば表示など無関係に使えるかとも思います。
専門家に相談しています。
4. Posted by    2010年01月06日 09:23
dda40xさんの日記を見て、国内の秤メーカーのHPで探してみると、同じレベルの精度(笑)のものでも、1.8万円以上していますね。

デジタルの台秤は、ご贈答用にタダでくれるところもあるような価格なのに、吊はかりは構造が複雑?ということなのでしょうか?
5. Posted by harashima   2010年01月09日 00:16
確かに今の時代なら速度計もフォースゲージも車両に積めそうですね。
そうすれば機関車の重量を測らなくてよいし、わざわざ計測用の勾配線を作らなくても、どこでもリアルタイムで表示が可能ですね。
このようなデータ通信にDCCを使ったという例はあるのでしょうか。
6. Posted by dda40x   2010年01月09日 02:31
 おっしゃるように吊秤は異常に高いのです。むしろ上皿秤が異常に安いのでしょう。
 なんとかデジタル出力を取り出そうとしています。
 
 テレメータはDCCにする必要はありません。Bluetoothを使えばよいと思っています。

 テンダの連結器にこの手の秤を付ければ、負荷によってドラフト音が変わるように出来るはずです。このアイデアは60年代のMRにも載っていますから、もう特許は取れません。

コメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価:  顔   星
 
 
 
Recent Comments
Archives
Recent TrackBacks
Categories
  • ライブドアブログ