2009年11月17日

Centipede Tender

Challenger tenders 新しく納品されたLow-D車輪を、貨車の未改造のものに装着した。約50両の改装が完了した。これでレイアウト上に載っている被牽引車輌はすべてLow-D車輪になった。

 問題はテンダである。テンダは死重であるが、軽くはできない。80輌の推進運転をすることがあるのだ。実物の機関車と貨車の質量比と同じにしてある。もちろん満載時の数値を使っている。これがボールベアリングでないと、かなりの摩擦があり、貨車20両分くらいの損失だ。従台車の車輪も替えた。牽引力の損失を小さくすることが出来る。

installing ballbearing 先日作った座グリカッタを用いて軸箱の穴を広げてボールベアリングを入れる。ボールベアリングの中心が、バネの中心に来るように深さを考慮することが必要だ。
 これが外れていると、常にひねられるような荷重が掛かり、いずれ壊れる。

 今回作った車輪は、ジャーナル部の全数検査で2mmのボールベアリングが入ることが分かっているので、非常に楽しく作業をすることが出来た。
 今までの車輌をばらして車輪を捨て、新しい車輪に入れ替えるだけである。従来品には、振れがあるものもあり、気分が悪かった。また今まではフランジの形が悪く、ポイントで割り込んだり、辷りあがったりするものもあったが、それは一掃された。7台分を入れ替えた。
 
 この軸配置4-10-0のセンティピード・テンダは、積載量を大きくしてフレームの剛性を高くすると同時に、線路の不整に対応する目的で作られた。4軸台車2つの設計もあったようだが、それではねじり剛性の高いフレームでは、バネのたわみだけでは追従できなかった。イコライザを使えば、かなりのひねりにも追従できる。
 前進を旨としているので、従輪はない。延長したタイプの設計図も見たことがあるが、それには1軸の従台車が付いていた。

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