2009年10月12日
Executive Car
Walthersの客車群の中でやや短い車輌がある。これがその社長専用車である。発売が終了してもう25年以上経つので、あまり見なくなった。
昔はどのレイアウトにも1台はあって、それぞれ意匠を凝らした造りになっていた。社長の人形もレイアウト保有者の体型を模して造られ、奥方も乗っているというものを多く見た。
このキットを購入して35年も経つ。アメリカ製のブリキはめっきがはがれて来ないのは大したものである。完成させようとは思いつつ、他のことに気を取られて時が過ぎた。例によって壁や家具を仮に並べてみた。
プルマンの一編成と合わせて完成させることにした。以前は細密化しようと思っていたが、台数が多くなった今となっては、そんなことをしても仕方がないような気分である。
UP塗装にするか、それとも全く別の塗り色にするか悩んでいる。この模型のオリジナル車輌はCanadian Pacificのものらしい。名前は"British Colombia"であった。
70ftというのはプルマンには珍しい長さであり、プルマン色にするのはやや憚られる。黄色も変なもので、two-tone gray で落ち着きそうだ。
このキットは壁などの材料(と言っても厚紙だが)も入っている。完成したときのスケッチもあるので、それを見てご自由にというものである。現在のキットとは全く趣向が異なる。
昔はどのレイアウトにも1台はあって、それぞれ意匠を凝らした造りになっていた。社長の人形もレイアウト保有者の体型を模して造られ、奥方も乗っているというものを多く見た。
このキットを購入して35年も経つ。アメリカ製のブリキはめっきがはがれて来ないのは大したものである。完成させようとは思いつつ、他のことに気を取られて時が過ぎた。例によって壁や家具を仮に並べてみた。
プルマンの一編成と合わせて完成させることにした。以前は細密化しようと思っていたが、台数が多くなった今となっては、そんなことをしても仕方がないような気分である。
UP塗装にするか、それとも全く別の塗り色にするか悩んでいる。この模型のオリジナル車輌はCanadian Pacificのものらしい。名前は"British Colombia"であった。
70ftというのはプルマンには珍しい長さであり、プルマン色にするのはやや憚られる。黄色も変なもので、two-tone gray で落ち着きそうだ。
このキットは壁などの材料(と言っても厚紙だが)も入っている。完成したときのスケッチもあるので、それを見てご自由にというものである。現在のキットとは全く趣向が異なる。