2009年09月24日

続 Walthers の客車キット

Pullman interior Walthersのキットは1940年頃からあるそうだ。戦争中も売っていたという。室内装置も同時に発売されていた。見つけると、これまた中身も見ずに全部買う。時々、椅子以外のお宝も入っていることがある。






 
Pullman seats プルマンの車内は木製の椅子(左の写真)が大半であるが、コーチ(座席車)は重いホワイトメタル製である。1輌分で300gもある。床板に強固に接着しないと、ばらばらとはがれて気分が悪い。
 概して客車は貨車より重く、平均1300gほどもあるが、コーチはさらに重い。6軸で割ると軸重が200g以上であるから、ボール・ベアリングが必要である。

chair moulding そのコーチ用の椅子で極端に軽いものを作った人がいた。作者の名前は不明だが、これはあちこちで見るので、かなり大量に作ったものだろう。
 ルータで形を作ったもので、それを輪切りにするとリクライニング・シートになる。丸鋸で切ると刃の厚みの分がもったいないので、マイタ・ボックス中でアサリの無い胴付き鋸で切る。
 木材はシーダである。鉛筆の木の部分と言えばお分かり戴けるだろう。



筆者註 ルータはrouterのことであり、回転する工具で木材に型刃物の形に彫り込む道具である。不思議なのは、発音が"ラウタ"であることだ。末尾のrを抜いたrouteはルートと発音するのだからルータでもよさそうなものである。
 西部の方に行くとrouteもラウトと発音する人に出会う。聞いてみると、「ルートというのはフランス語だ。ラウトがアメリカンな発音である。」と言う。真偽のほどはわからない。


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