2009年09月20日

続々々々 UP7001の牽く列車

observation platform この車輌の最後部には見慣れぬものが付いている。マーカーランプを点橙させるための導光装置である。

 今でこそLEDでマーカーランプを光らせることは容易であるが、小さな電球の入手が不可能であった時代にはこの方法しかなかった。50年代のTMSに、この方法が「MRより」として紹介されていたと思う。確かルーサイトという名前を使ってあったように覚えている。
 有機ガラスにはいくつかのブランドがあり、プレキシグラスなどが有名である。写真の方法でも光はかろうじて導かれる。すべて全反射させるためには曲げ方に工夫が必要であるが、効率を考えることもないので、これで良しとする。

 この導光装置を見てぎょっとする人も多いが、走らせているときには、あまり不都合を感じない。なかなかうまい設計である。
 オークションでこの車輌を見つけたが、誰も応札しない。その理由はこの導光装置が大写しになっていたからである。確かにこの角度から見ると不細工である。
 筆者はむしろ導光装置に興味があって応札した。最低価格での入手であった。

 室内装置が完全に壊れていたのでいずれ作り直す予定である。室内装置は当時の製品を探し出すことができた。ソフトメタルと木でできている。正しく塗装して、照明をつければかなり素晴らしくなるだろう。

 DCCを使えば、これらの個室の一つずつの照明を個別に点滅させることも容易である。モータ駆動部分が焼けて不良になったデコーダはこのような用途に使うことができるから、捨てることはない。

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