2009年08月29日

電球の明るさ

 先日の電球の突入電流の話はかなりの反響があった。いろんな方から感想や意見を戴いた。

 まず、突入電流の比率は12倍と書いたが、「文献によると13.5倍というのが常識だ」という意見を戴いている。筆者の値は、自作の直流電源で12V用の電球で調べた値であって。交流100Vでは多少の違いが生じうるであろう。今度なるべく正確に測定して見ようと思う。

 白熱電球は温度が上がってしまうと、多少電圧変動があっても明るさが変化しにくい。ということは模型の電燈としては非常に具合がよい。多少の過電圧でも焼け切れにくいし、電圧が下がっても温度が下がって電気抵抗が減るのでそれほど暗くならない。

 LED照明ではそんなわけにはいかない。したがって何らかの工夫が必要となる。最近は大容量の電気二重層キャパシタがあるのですぐ解決しそうであるが、これは内部抵抗が大きいので電流を取ると電圧が下がってしまう。

 また、集電不良で明滅するのがよくわかる。そのための大容量キャパシタであるが、少しでも電圧が下がると暗くなるからそれほどの効果があるわけでもない。

 永末さんのところの製品はその電圧降下をなくすような工夫がされていて一定の電圧を保つ。この辺りの工夫は、さすがである。
 
 

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