2009年07月14日
さらに沢山のリヴェットを正確に打つ
さらにたくさんのリヴェットを打つ方法について考えたい。たとえばテンダの側面は大きい。大型機であると250mmもある。これを正しく打つのはかなりの修練と覚悟が要る。しかも左右で対称だから間違えると大変である。
友人の鉄工所経営者は「そんなの簡単だ」と言う。「CNCフライス」を使えば良い」と簡単に言ってのけた。
メス型は鋼板にリヴェットの大きさの穴を座標を指定して貫通穴を開ける。材料をその上に固定して、その穴にポンチを落せば良いと言うのだ。機械に深さを指定すれば正確にその上を押す。全く狂いはない。主軸の回転数を0に指定すれば、回転せずにそのまま押すことができる。
対称に打たねばならない時は、その鋼板を裏返せば良いことで、ポンチの座標は、ボタン一つで裏返る。
確かにその通りで、間違いなくできるだろう。ドリル刃かタップの折れたのを正確に研いで鋭いポンチを作ればよい。あるいは特注してもよいだろう。高いものではない。
たくさん作るのでなければ、この"CNCリヴェット"はそれほど高いものでもないそうだ。これも景気の悪い今がチャンスのようだ。
この方法であれば、外周も同時に切ることができ、外周との誤差も全くなくなるであろう。
友人の鉄工所経営者は「そんなの簡単だ」と言う。「CNCフライス」を使えば良い」と簡単に言ってのけた。
メス型は鋼板にリヴェットの大きさの穴を座標を指定して貫通穴を開ける。材料をその上に固定して、その穴にポンチを落せば良いと言うのだ。機械に深さを指定すれば正確にその上を押す。全く狂いはない。主軸の回転数を0に指定すれば、回転せずにそのまま押すことができる。
対称に打たねばならない時は、その鋼板を裏返せば良いことで、ポンチの座標は、ボタン一つで裏返る。
確かにその通りで、間違いなくできるだろう。ドリル刃かタップの折れたのを正確に研いで鋭いポンチを作ればよい。あるいは特注してもよいだろう。高いものではない。
たくさん作るのでなければ、この"CNCリヴェット"はそれほど高いものでもないそうだ。これも景気の悪い今がチャンスのようだ。
この方法であれば、外周も同時に切ることができ、外周との誤差も全くなくなるであろう。