2009年06月02日

続 Cajon Pass

 カホン峠から逸走した列車はふもとのサンバーナディーノでひっくり返る。一昨日のコメントの場所には行ってみたことがある。かなりの宅地が更地になっていた。streetviewでも様子がわかる。

 列車は途中の急カーヴでも脱線せず、加速を続けて最終的にそれほど急でもないカーヴで、脱線して積み重なった。
 
 このカホン峠を最初に車で走ったのは1974年である。当時は高速道路が完成していず、ルート66の一部であった。現在はI-15の一部になり、すばらしい高速道路が完成している。昔のルート66は閉鎖され走ることができないが、ごく一部は昔のままになっている。
 このI-15は霧による交通事故が多く、多重衝突で多数の死傷者が出ることがある。20年ほど前には40人ほどが死亡する大事故があった。

removing tunnel 今年は有名なSallivan's Curve方面 に行ってみた。トンネルを壊して増線したと聞いたからである。昔のトンネルを壊す場面がこのサイトにある。

 昔は単線であったが、土を取り除いたので複線を敷くことができた。かなりの量の土であるが崩してしまった。95年前の開通時の段階では、このような大量の土は動かさずにトンネルを掘った方が安かったのだろう。

 50年前には蒸気機関車が走っていた。どんな音だったのか、聞いてみたかった。Union Pacific はこのLA-SL線にBig Boyを転属させる計画を持っていた。しかし、水と石炭の補給がままならない。砂漠の中に補給地点を設け、そこに水と石炭を運ぶ手間を考えると無意味ということになり、Big Boyはすべて廃車された。   

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