2009年05月27日

続々々 タミヤのオープンハウス

Tamiya Collection 8Tamiya Collection 6





 
 左の写真の住宅は友人が買って作った。あまり良いデザインだとは思わなかった。それをもとにボール紙でもっと工夫した間取りの家を作って遊んだ。一番左の高層ビル風のものは見たことがない。このころから星二つのTamiyaマークが付いている。おそらく1962年頃以降であろう。これ以降はプラスティックモデル全盛で木製キットは淘汰されていった。
 
 右の写真のブルーバードという高速モータボートは筆者の好きなデザインで、2回購入している。垂直尾翼を薄く削って軽くした。単2電池一本でよく走り、近くの池でよく走らせた。ラッカ・サーフェサを塗っては磨き、ピカピカにした。二回目はさらに工夫して、水面下の部分を削りこんで抵抗が減るようにしたつもりだったが、性能はほとんど変わらなかった。子供の知恵の限界であった。

 右後ろのキャッチャ・ボートは欲しかったが、買えなかった。仕方なく、木片を削ってそれらしいものを作ったが、重心が高く横転した。船底におもりをつけたが、多少の量では安定せず、結局廃船となった。

 飛行機、船、汽車、自動車などありとあらゆる乗りものを作っていた。今思えば、よき少年時代であった。両親がこのようなことに寛容であったことに感謝している。こづかいは決して多くなかったが、ある程度の工具を自由に使えたので、助かった。 それと近所の大人たちの指導があった。いろいろな職業の職人たちが手助けをしてくれたのだ。その時得たテクニックは今でも十分役に立っている。 

 教えてくれるだけでなく、褒めてくれたことも大きな助けであった。それは自分の能力がその方向にあるということを示唆してくれていたわけで、将来の進路の指針となるものであった。残念ながらそちらの方向には進まなかったが、趣味として生涯を通じて楽しめるものになったのは、嬉しい。

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