2009年05月21日

タミヤのオープンハウス

Tamiya Collecion1Tamiya Collecion5Tamiya Collection4





 静岡グランシップで行われたトレインフェスタに参加した。所属するJORCが参加しているからだ。天候はいま一つで、日曜日は大雨となったが、かなりの人出があった。

 この週末は静岡市内ではホビィ・ショウがあり、タミヤの本社が公開され、社内見学ツアなどがある。以前何回か行ったことがあるが、何度行っても面白い。
 2階に博物館があり、昔の木製キットの時代のコレクションがある。子供のころ、近所の工場に勤める青年が田宮の戦艦大和を作っているのを見てあこがれた。それを見た近所の木型職人がもっとすごいのを作ってしまい、その青年はいやになってその大和を筆者にくれた。

 その時代には、木製の鉄道模型キットがいくつかあった。一番欲しかったのは「こだま号」のキットだった。これも、その近所の青年が一生懸命作っていた。たしか3両位作って見せてくれた。運転台がソリッドのブロックで、窓は黒く塗ってごまかすのだ。
 客室の窓は抜けているのに、どうして運転台も本当の窓にしないのだろうと不思議であった。今考えれば、金属製にしなければ窓枠が持たないことはすぐわかるが、当時は理解できなかった。当初Oゲージのみであったが、HOも発売された。近鉄の旧ビスタカーもあったのだ。

 台車は木製で、極めて粗雑であった。動力セットもあったのだろうが、塗って飾っただけでおしまいであった。塗装は刷毛塗りであまり良くなかった。このキットは当時180円位であったと記憶する。先頭車は250円位であった。当時の子供の小遣いでは買えない値段であった。いつか買いたいと思っているうちに、木製模型は消滅した。

 これが今でもYahooオークションに時々出るが、価格は1万円以上もする。誰も買わなくなった。最初のうちの数台は田宮が買ったのではないかと推測する。以前は無かったが、今年は何台か並んでいたからそう思ったのである。 

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コメント一覧

1. Posted by gallopinggoose   2009年05月21日 23:04
こんばんは。
こだま号の木製キット、とても懐かしくて、思わず書き込んでしまいました。
軍艦のキットもありました。でも、木を削ったり・・・と、加工が難しかった記憶があります。
セメダインCが売り切れだったので、ヤマトのりでくっつけたその軍艦の模型をもって、お風呂に入りました・・・当然、バラバラになってしまいました・・・orz
失敗しか思い浮かびませんが、いろいろそれなりに工夫をして、楽しんでいた頃・・・懐かしく思い出されます。
2. Posted by dda40x   2009年05月24日 08:15
gallopinggoose様 コメントありがとうございます。その後お体の調子はいかがですか。

あの頃はナイフと紙ヤスリと三目錐が工具のすべてでした。カンナとかノミは危ないと使わせてもらえませんでした。近所の少し年上の人たちに教えてもらいながら、いろいろな物を作りました。キットよりもすばらしい物を木片から削り出す人たちがいて、尊敬の対象になりました。

高校生になると糸鋸を使った金属工作にのめりこみました。ブラスの廃材を集めて猛烈な勢いでいろいろな物を作りました。ハンダ付けのテクニックは、近所の板金職人のところで見て盗みました。

懐かしい少年時代です。 

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