2009年05月03日

車輪の直径の測定位置

 鉄道の専門家から、車輪の直径の測り方について注意を受けた。

>車輪の外径は、フランジフィレットの始りで測るのではありません。
>フランジの高さとは、狭軌1067mm軌間ならば、車輪一対の中心線より560mmの位置を基本としてフランジの高さ、外面距離、車輪直径を測定するように決められています。車輪内側から65mmの位置になります。ちなみに、車輪厚さは日本では125mmがほとんどです。
>標準軌1435mmではどうかというと、新幹線を参考にバック・トゥ・バックは1360mmwで65x2をプラスすると1490mmで、その1/2=745mmで測定位置でしょうか。
>模型の車輪は厚いので車輪厚さの1/2で考えることになると思います。



 以前、この方から教えて戴いていたので、表記には多少迷うところがあったが、実質的にレイルに触れる部分としてフィレットの始まりで考えた。

 同じ方からのメイルの続きである。



>TMSの写真を見ていると、この人知っているのかなと思うような車輪を削って、得意になって記事にしている人もいます。本当にきちんとした走りをするのか疑問が湧きます。「いい加減な車輪つくりはやめて」と言いたいですね。
>まだフランジでカーブを曲がるんだと思っている人が多すぎますね。

>実物のレイルを知らないメーカーが作った模型のレイルは頭が平らで、使う者もヤスリでごしごし削ってしまうほどですから、本当に走行に適したレイルとは言い難いです。

>全部のメーカーがLow-D車輪で作って頂きたいですね。このLow-D車輪を見ているとほれぼれします。



 多少なりとも、おほめを戴いたので安心した。

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コメント一覧

1. Posted by 01175   2009年05月03日 14:41
少し前の記事に

>実際にはレイル・ヘッドの丸みもあるのでもう少し余裕がある。しかし模型ではレールを研磨するとき、平面に研磨紙を付けてこする場合が多く、レール頂部は平面に近くなっている。フログ部分の清掃時には、なるべく指先に1500番の研磨紙を付けて丸みを出すようにしている。

とありましたが、このような研削は適正もしくは必要なのでしょうか?先の記事を読んだときに少し疑問に思ったのですが、今回の鉄道の専門家の方の御指摘の中にもあったので、一層、気になりました(ちなみに拙宅では、昔からリグロインで拭くだけなのですが。。。)。



2. Posted by dda40x   2009年05月03日 18:58
>実際にはレイル・ヘッドの丸みもあるのでもう少し余裕がある。

 ご下問のレイルヘッドの丸みの件はいずれ詳しく書くつもりでした。
 新幹線に乗られた時に、対向線路がレイルを研削したばかりの区間であるときに、その削り方を観察されるとよいと思います。必ず頭部を丸く削ってあります。
 模型のレイルは頭部が平らな場合が多く、今回私が紹介したような狭いゲージでは少々苦しくなります。頭部が丸ければ、全く問題なく走ります。
 フログ部は全長にわたって同じような丸みであると、欠線部を渡ってもショックもなく通過します。

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