2009年03月24日

Parlor Car と Tavern

Parlor Car Parlor Carは一等車である。日本のグリーン車とは違って、座席が2列である。2列というのは、本当に2列である。進行方向に向かって斜めに置かれた椅子がある。この椅子は、ある程度は自由に向きを変えることができる。Websterの辞書には、「Parlor Carとは座席が一人用の特別車両」と説明してある。

 定員は少ない。展望車 Parlor Observationは、2列の座席部分と、展望部分に分かれる。展望部分は定員に含まれていない。

 手荷物を三段に収納するエレベータが付いている。Waiter(給仕)が控えている席もある。これらの2両は最後部に連結され、蒸気機関車からの煙の影響が最も少ない様になっている。一等車の直前にはTavern(酒場という訳は良くないが、それしかない。)が連結されている。

Tavern タヴァーンの中は、想像を絶するつくりである。半径5mくらいの円弧を描くバーと、丸いソファがたくさんある。この車輌にはピアノがないが、他社のTavernにはピアノ付のもあった。
 酒のみならず、ソフトドリンクも飲めた。コーラなどのタップ(引くと吹き出してくる蛇口)もある。この写真は車輌の中央付近から妻の方を見ている。タヴァーンは定員には含まれていず、デッキもない。 

 この車輌の前が食堂車となっていて、座席車(2等車)はその前につながれる。要するに一等車の客のプライヴァシィを守るようになっている。

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コメント一覧

1. Posted by nam   2009年03月25日 12:34
はじめまして。
合理的で快適に生きるためには自然科学の原則が役立つと、貴ブログを拝見するたびに感じます。

151系のパーラーカーという名称は、これを手本としたものでしょうね。
食堂車や展望室によって客室を分断し差別化するという手法は日本の寝台特急にも見られますが、これほどまでに優雅な空間ではないようです。先日九州行き夜行が全廃されましたが、このような列車の運行により新たな需要が喚起されれば楽しいですね。
2. Posted by dda40x   2009年03月25日 17:43
nam様 コメントありがとうございます。

次回、次々回で編成の全貌をお目に掛けます。非常に合理的な編成です。
連接車をなぜ用いたのかという答えが出てきます。

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