2009年03月20日

Evergreen のポリスチレン板

 Evergreen Scale Models は30年ほど前、この業界に参入してきた。それまではPlastructしかなかった。後者の材質はやや硬い。

 最近わかったことであるが、American Standard Car Co.のキットに入っているコルゲート板はエヴァグリーン社の製品である。すなわち、窓枠さえ手に入ればデイライトは増産可能である。


 リモネンによる接着は予想以上の仕上がりをもたらした。確かに蒸発速度が小さい分、固まりかたが遅い。初期粘着力が小さいような気もするが、それは使い方で克服できると思う。
 隙間に流し込んで30秒ほど経ってから圧迫すると粘りつく。適当なクランプで挟んでおくか、錘を載せておけば30分ではがれなくなる。後は風通しのよいところに放置すれば固着する。

 Obsevation(展望車)の後尾(Fan Tailという)の丸みにあわせて接着するのは難しい。あらかじめコルゲート板をジグの中に押し込んで曲げ癖をつけておく。
 この材料は可塑剤がやや多めであると思う。リヴェット押し出しも可能である。だから、所定のカーヴより小さく曲げて1週間ほど保持すると、クリープが起きて曲がってしまうのだ。

 それをテープ状のクランプで押さえ込んでおいて、隙間にリモネンを流す。この道具は、近くのホーム・センタで980円で売っていた。

 薄い板をリモネンで貼り合わせて厚い板を作ることは容易である。今までの溶剤では後で反ったりするが、そのような心配はまったく無用になった。

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