2009年01月13日

Painted and Lettered

Brass freight car under construction 「レイアウトの上にブラスのままの車輌が置いてあるのがイヤなのですか?」と聞かれた。その通りである。
 このあたりの感覚は、椙山氏に仕込まれたものらしい。

 塗ってしまえば、レイアウト上に置いて走らせることが出来る。
ブラス地肌のものは大きな箱に適当に入れてある。貨車などは無造作に縦に突っ込んであるのだ。
 そうしないとスペースが無駄になるからである。すると、必然的に壊れやすい。あちこちのハンダが緩み、部品が欠落する。

Brass freight car under construction2 時々一念発起して、一週間で10輌という目標を立て、取り組みやすいものから部品をつけて、あるいは新製して完成させる。

 カプラの高さ及び台車のボルスタ・センタの高さを合わせるのは結構面倒である。ジグを使って順次合わせてハンダ付けする。カプラは、金属製のものとプラスティック製のものを組み合わせて使う。こうするとどちらも絶縁型になる。
 筐体がプラスティックのものは接着剤が効かないが、金属のものは接着できる。この性質をうまく組み合わせて全てを絶縁型にするわけだ。プラの筐体はネジで取り付ける車輌に使う。 

 水洗いして部品の欠落がないか調べて、さらに磨き砂でこする。余分なハンダはこの時点でかなり取れるし、ざらざらがなくなるので、目立たなくなる。

 エアコンの温風吹き出し口に置いておくと30分で完全に乾く。表面を適当に錆びさせることが出来ればプライマは不要だが、磨いてしまうとプライマが必要になる。黄色の二液型プライマを吹き付ける。電気オヴンを摂氏100 ℃位にして放り込むと30分で完全に硬化し、シンナでも剥げない被膜が出来る。

 ここまできたら、大きな箱にそっとしまい、塗る順を決める。同じ色で塗れる車輌をまとめ、マスキングの要領を確認する。ディカルの在庫を確認するのは当然である。なければ塗装を延期する。

コメント一覧

1. Posted by 愛読者   2009年01月16日 17:46
 このブラス貨車が無造作につっ込んである写真は、凄い眺めですね。
 一体何両くらいあるのでしょう。全て自作でしょうか。キットのようにも見えませんし。
 

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