2008年12月26日

100トン CD カヴァード・ホッパ  

Thrall 100 ton Hopper Weaver社の車輌の話を続けると1月以上掛かるのでここで一休みして、この車輌を紹介する。これは昨年のO Scale Westで見つけたものである。
 Pullman Standard PS-2 Center Discharge Covered Hopperだ。

 誰が作ったのか、全く分からないが、かなりの手練の作品である。材料は有機ガラス(ポリメタクリル酸メチル)とABSフィルムだと思う。細いアングルは鉄板製。
 有機ガラスで作ったかなり丈夫な骨組みの上に、Vacuum Formingした薄い板を貼り付けてある。大量生産を前提に、手順をよく考えた作品である。20両ほどが山になっていて、1台$10という値がついていた。埃も積もっていて、ちらりと見ただけではその価値は分かりにくいので、全く売れなかった。
 おそらく、故人の作品の山を家族が処分したのであろうと思われる。連結器つきでこの価格なら買うべし、と2台購入した。もっと買っておけばよかったと後悔した。残りはあのまま粗大ゴミになってしまったのだろうか。

 製作者はプラスティック業界人であったと思われる。いろんなところで、なるほどと思わせるプロのテクニックが散見される。

Thrall 100 ton Hopper BN  手摺は薄鋼板製なのでブラスより細く出来て有利である。実に繊細である。


 多少の補修をしてBN塗装にした。

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