2008年10月13日

鋳造完了

setting burnt flask よく焼けたフラスコを正立させ、真空鋳造機のChamberに載せる。そのとき耐熱ガスケットを敷くことを忘れないようにする。
 フラスコは焼成の時は必ず倒立させておく。ロウが流れやすくするのと、ゴミが入るのを防ぐためである。

 真空チェンバの真空度が良いことを確認する。ここで真空にならないということは鋳型に欠陥があって空気が漏れていることである。もし漏れていればそれを塞ぐことが必要だ。Dennisはエポキシ樹脂を使うと言う。二液性エポキシを、クラックになすり付けると、熱で瞬時に硬化し、鋳造に耐えるという。筆者は過去に何度も失敗し、フラスコひとつ分を廃棄してきた。このような簡便な方法で解決するのならすばらしいことだ。
 鋳造機の奥には、非常用のエポキシ接着剤と攪拌棒が置いてあった。

casting finished これは熔湯が入った直後の写真である。まだ赤い。ヒケが少なく湯口の凹みがない。
 フラスコには茶色のペンで番号が書いてある。普通のペンではインクが燃えてしまう。このペンはセラミック・インクというもので、決して燃えない顔料で出来ている。

 内部のロウの質量がメモに書き出してあるので、その番号で熔湯の量を決める。大事なメモである。そのメモに従って、アルミニウムを入れる量が決まる。



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