2008年06月08日

続々 ポイントを作る

 早速、栗生氏からコメントを戴いた。ご紹介の語源については筆者も承知していた。実はこの図の表題には, "making the points" と書いてあったのだ。

 必ず複数形なのでポインツという表現をする。ご紹介の記事にもポインツと書いてある。ポイントは単数の音なので、P点ではないだろうかと推察したのである。

 これは30年以上前のアメリカでの経験に基づいている。地元の鉄道に勤めていた友人がどこかのヤードの本物の図面を見せてくれた。当然のことに、レイルは2本描いてない。すなわち、骨格図しか示されていない。
 分岐の詳細な図面も見せてくれた。 その交点を示して、彼はポイントという言葉を使ったのである。トングレイルのことではないのかと聞きなおすと、"それはPointsで、これはPoint Pである。”と言ったのだ。
 トング・レイルと言う言葉も、場合によっては使わない。単にポイント・レイルと言うこともある。
 その友人は故人となり、聞き直すことも出来ないが、当時の筆者にとっては大発見で、なるほどと膝を打った。

 このあたりの言葉は、イギリスから来た言葉とアメリカから来た言葉の2種類あり、歴史的な順番もあるだろう。北海道はアメリカのプラクティスなので言葉が多少違うかもしれない。 

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コメント一覧

1. Posted by 稲葉 清高   2008年06月08日 15:52
イギリスでのもとの言い方は "point and
crossing" なのでその先頭だけを取ったの
ではないでしょうか? 分岐器類図集もその前の
名前は「転轍器轍叉明細図」でした。
国会図書館やら交通博物館にあります。

ちなみに、この場合は単数のようです。
例えば、http://tenders.gov.in/innerpage.asp?choice=xl0&tid=del123197&work=1
の調達案件とか (単に google で最初の方に
あったので、出しただけ)
なので、自分の書いたページの英語タイトルも
そうしてあります。

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