2008年05月31日

ヤード・モヂュールの設計

ヤード仮組み これはいくつかのモヂュールを並べてみたところである。市販の線路とどこが違うのであろうか。

 例えばATLASの線路とはどこが違うのであろう。
 路盤がついている、いないは別として、切り離し部分の位置が違うのだ。最近はこのようなSnap Trackもかなり進歩してきて、二つを互い違いに組み合わせると、片渡りが出来るようになっている。しかしその切り口は、線路の中心線に対して、直角である。
 また、その位置は、複線間隔のちょうど半分で切れている。これは正しい。二つつなげば複線間隔が保たれるからだ。

 片渡りだけならよいが、ヤードでは複数の側線がならんでいる。それらをシステマティックに機能させるにはどこで切り離すと、一番得なのかを考えるべきである。

 ヤードの側線群(Ladderという)は同じ形のポイントで分岐している。言い換えると周期的である。周期的であるものを、どこで切ると一番得かという判断が要求される。吉岡氏は写真のような位置で切った。こんなところで切るとはどなたも予想されなかっただろう。数学で言う周期関数の1周期を、どのように切り出すかだ。

 複線間隔の中点に来たところで、直線側線路に対して直角に切る。隣の直線も同じモヂュールに入れてしまう。この台形のモヂュールををたくさん作ると、いくらでもLadderが出来るのだ。並べ方は自由である。


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コメント一覧

1. Posted by 愛読者   2008年06月01日 01:16
ダブルスリップを自作されたのですね。
すごいです。
ひょっとして、枕木はプリント基板でしょうか。
MRなんかでは時々見ますけど、本当に使っていらっしゃるとは驚きです。詳しい解説を期待しています。

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