2007年12月13日

phishing mail

Phishingというのは、fishing(釣ること)とsophisticated(手際のよい詐欺の)を組み合わせた造語である。  

最近来なくなったが、以前2度ほど来たのは、「貴殿が応札した商品は、1位の人が辞退したので、2位の貴殿に買う権利が生じた。よって意思表示をして戴ければ売る用意がある。送金されたい。」というものであった。

 よく考えた話である。たとえばある商品を$900で応札する。相場は$1200だ。落とせるかなと思った瞬間に$1200で誰かが落とす。さらに$1210で上乗せする。2位の人は残念だ。もう少しだったのに、と思う。しかし$1200は高いなとも思う。そこがミソである

 あきらめて3日経つと。このメイルが来る。ああラッキィ!と思ってひっかかる訳である。この場合、売主とその1位の買い手は同一人物で、異なるコンピュータから接続している。送金すると、後は連絡がつかなくなるのが普通である。

 筆者の場合、e-Bayから連絡があって、こういう種類の詐欺にひっかからないようにと警告を送ってきたのである。その2週間後に来たので、助かった。e-Bayはこの種の情報を集めているとも言っていたので、早速メイルのコピーと詳しい情報(メールがどのルートで送られてきたかという情報)を送っておいた。

 すぐに礼状と調査の結果が送られてきた。ロシアを経由していたので、調査がむずかしかったが、発信者がある程度絞られたようだった。FBIに連絡したそうだ。

 次の週、早速この事例の顛末が加入者全体に報告された。この件以来、筆者はe-Bayに全幅の信頼を寄せているのである。Yahooはどうであろうか。

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