2007年10月14日

伊藤剛氏のSnow White

 最近、話題の1/24 C62の車輪をどうやって絶縁するかというスレッドに栗生弘太郎氏が伊藤剛氏のSnow Whiteの記事を紹介されている。

糸鋸 竹釘 絶縁法実を言うと、このアイデアは伊藤剛氏自身のアイデアではない。丹羽十郎氏の発案である。

 "Yard"誌の1949年5月号である。丹羽氏もまた日本車両の技師であり、材料学の泰斗である。先日の連結器を作られた方である。

 20年ほど前、筆者もこのアイデアに従い、いくつか絶縁車輪を作ったことがある。まさに栗生氏が紹介されている方法で、である。それ程難しいとは思わなかった。良く切れるバローべの糸鋸さえあれば、訳なく出来る。樹脂製のネジは十分な精度でタイヤを保持する。エポキシ樹脂は多少肉やせするから、二回に分けて塗りこんだ。隙間の切り粉を良く洗い出さないと失敗する。実は一つショートしたので、バッテリーにつないでショートさせてみたところ、その金属片が燃えてショートは直った。いまなら、洗浄スプレイで一瞬で洗えるであろう。

 鉛蓄電池は内部抵抗が小さいので、このような用途には便利に使える。一瞬ではあるが数十アンペア流れるはずである。

 最近、バローべの糸鋸を売っている店がなくなってしまったので困っている。取って置きの2ダースがなくなるともうおしまいである。


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コメント一覧

1. Posted by PROTO:48   2007年10月14日 16:13
こんにちは。こちらでははじめまして。
こちらのブログは毎日楽しみに拝見しております。

バローべの糸鋸の件ですが、ネットで購入することができます。
他のお店でも買えますが、値段がいろいろありますのでお調べ下さい。
http://www.tool-net.jp/old/tool/saw/saw-vallorbe.htm
2. Posted by dda40x   2007年10月17日 08:20
PROTO:48様
糸鋸の情報ありがとうございました。他の方からも情報を戴きました。あわせて御礼申し上げます。

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