2007年09月08日

日本製の自動連結器

 最近のTMS誌上で、中西進一郎氏が古い日本製模型の歴史(考古学というのだそうな)を連載されている。筆者と中西氏とは多少の年齢差があるが、同じ時代を過ごしたわけで、いくつかの製品をお譲りしている。日本製のいくつかの自動連結器のコレクションを披露し合ったが、ほとんどがシーズン・クラックを生じていた。そのうち、連結器の項が始まるのを楽しみにしているが、果たして生き残っているものがあるのか、怪しい状態になってきた。筆者の所にあるものは全て割れているので、まともな製品の写真をお見せできない。

 どれもこれも動作が不確実で、全く役に立たないものばかりであった。その原因はナックルを留めるキィが小さく軽いことにある。軽ければ、スプリングなどで押さえるなどの工夫が出来そうなものだが、何も考えていなかったのである。

 昔、筆者はせっかく手に入れた自動連結器を取り付けて運転したが、それはエンドレスを2周すると、外れてしまうものであった。X2Eを取り付けるとその点は完全に克服されたが、形がどう考えても奇妙で目立った。黒くしてみたり、ホーンを短くしたり細くしたが、どれも面白くなかった。椙山満氏は、小さいベーカー型を使うと良いと発表されていた。

 そうこうするうちに、アメリカでケイディに出会った。あまりにも良く出来ていて、何度も連結開放を繰返して遊んだ。機関車一輌、ポイント一つと貨車3輌での出発であった。あれからもう30数年になる。コレクションは増え、レイアウトもある。しかし、当時ほどの感激はない。贅沢になったものである。

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 このブログを始めて一年経った。留守をしていた一時期を除き、毎日更新してきた。

 いくつかのお便りを戴いている。

 「毎日更新なので、しばらく読んでいないと取り残されてしまう様に感じる」とあった。「隔日更新にされたらどうか」との事である。

 なるほどとも思う。確かに読者数は週末が二倍くらい多い。しばらくその方針で行くことにする。



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