2007年08月31日

Monarchの自動連結器

Monarch Coupler OpenMonarch Coupler Closed Kadeeの連結器が主流になって久しい。ケイディではない連結器をつけている車両を探すのが難しくなってきた。  All-NationMonarch社の自動連結器を付けている。

 
 筆者は連結器を集めている。自動連結器に限っても、いろいろなものがある。アメリカではモナークが有名である。ケイディが出てきた1970年ころまでは、モナークをつけていることがステイタスであった。

 当時はモナークでなければ、自動連結が出来なかったのである。ケイディはまだまだ粗悪品のレベルで、信用がなかった。当時のケイディは後ほど紹介する。

 左の写真は開放した状態、右は閉じた状態である。ナックルの奥に弱いスプリングがあり、キィが抜けると、パチッという音がしてナックルが開く。新品を袋から出した状態で、バリが付いているのはお許し願いたい。

Monarch Coupler Side View 連結するときは、本物の様に片方が開いていればよい。押し込むとキィがストンと落ちる。ここがモナークの良いところで、極めて細い線で出来たバネがキィを下に引っ張っている。すなわち、天地が逆になっていても正しく作動する。だから、走行中の振動でキィが踊って抜けることはありえない。信頼性が高いのである。

 はじめ見たときは、よくある「可動ナックルです。」という程度のものかと思ったが、意外にも長大編成を牽いても全く事故がないことを確認した。

Monarch Coupler Bottom View 開放するには上からキィを引き抜いてもよいが、付属のテコで下から押し上げてもよい。このテコは、針金を丸めたところ(45度傾いている黒い部分)をねじると、その先端がキィを押し上げる。開放テコは本物と同様、側面から動かす。

 実に賢いつくりで、こればかりで編成した列車の運転も楽しかろうと思う。ちなみに、ケイディモナークと連結が可能である。

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