2007年08月22日

EMD Eシリーズ

 UPにはEシリーズがある。Cityシリーズの旅客列車の先頭に立つ機関車は1956年以降、全てEMDのEシリーズになった。

 E-8E-9が混在するらしいが、筆者には詳しいことは分からない。色々な書物を見ると、異なることが書いてある。

 E-8E-9の外見上の区別も、ほとんど分からない。ロットによって違うので、ヘッドライトが違うとか、砂箱蓋の形が違うという意見は、正しくもあり間違ってもいるだろう。

 中身は明らかに違っている。どちらもV12 567エンジンを積んでいるが、出力が違う。前者は1125HP×2、後者は1200HP×2である。

 567エンジンは一気筒の排気量が567Cubic-Inchから来ている。この体積は9299ccである。ということは総排気量は、111Litreである。 

 567エンジンは1938年ころから作られた60度V型エンジンである。ボアは8インチ半、ストロークは10インチの2サイクル・エンジンである。このころの吸気方式はルーツ式の送風機であったが、後にはターボ・チャージャを付けている。

 現在UPに生き残っている保存機の3台のE9は、オリジナルとは別のエンジンを付けている。保守上の問題で、V16 5671台に換装しているらしい。このエンジンはUPで広く使われているPrime Moverである。


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コメント一覧

1. Posted by dda40x   2007年08月22日 22:11
そういえば一年経ちましたね。 すっかり忘れていました。

 ネタはまだたくさんあります。少しずつ出していきます。

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