2007年08月15日
FM Erie-built
このFMは珍しく日本製である。MGの時代にKTMが輸出したもので、ボディシェルの製造所はInamiである。稲見製作所は現在も営業中であるが、先代の時代の作品である。多少短い。現在の評価は、さほど高くない。なんと、プラスティック製の機関車と同程度である。タマ数が少ないが、人気がなく、待てば手に入る。A、BともにPoweredであり、とても重い。下廻りの作りは祖父江風である。輸入して蓋を開けて驚いた。一度も走らせた形跡がない。
細かさの点ではプラスティック製には敵わないが、手直しして特定番号に改造しようとすると、ブラス製が一番である。しかも台車がこの形のものは、プラスティック製のものには無い。
ラジエータ部は透けて見えるように作ってあり、興味深い、実物も多少は透けて見えるはずである。
対向ピストンのディーゼルエンジンは、潜水艦用にも使われたものである。効率がよくコンパクトである。
FMの初期の何台かは、前面窓が細い。後期の製品は窓が大きく、曲線を描いている。
ヘッドライトを増設し、キャブ部分の屋根を低くする必要がある。屋根上の造作物を修正すれば良いはずだ。
細かさの点ではプラスティック製には敵わないが、手直しして特定番号に改造しようとすると、ブラス製が一番である。しかも台車がこの形のものは、プラスティック製のものには無い。
ラジエータ部は透けて見えるように作ってあり、興味深い、実物も多少は透けて見えるはずである。
対向ピストンのディーゼルエンジンは、潜水艦用にも使われたものである。効率がよくコンパクトである。
FMの初期の何台かは、前面窓が細い。後期の製品は窓が大きく、曲線を描いている。
ヘッドライトを増設し、キャブ部分の屋根を低くする必要がある。屋根上の造作物を修正すれば良いはずだ。