2007年08月03日

続 アメリカ土産

How to use clips この写真のような使い方をする。
 
 先を削って細くするのも良し、金属で延長部品を作ったりするのもよい。だんだん磨り減って短くなると、木部を全て新しい木で作り直して素晴らしい形に作り直された方もいらっしゃる。

 先を延長すれば、開閉の時描く円弧が大きくなり、物を平行につまめることになる。テコを長くすると力が弱くなるのでバネを2本使ったモデル(二つを平行して並べて延長したもの)を見せてもらったことがある。また、一つの棒に両側から中心に向かってはさめるように組んだものもある。

 要は、『熱に強い素材を使って、適度な力でクランプする』というだけのことであり、工夫はいくらでも出来る。

 このような工夫は、意外にどなたも御存じない。模型誌はこのようなヒントをもっと載せるべきである。
 
 最近、日本の模型雑誌を読まなくなったのはそのあたりに大きな原因がある。たまに見ると、C622などの有名機、しかも満艦飾の模型の"製作記事"がたくさんの写真とともに載せられている。

 筆者には理解できない。その写真を見てそれと同じものを作る人がいるのだろうか。模型の模型を作って意味があるのだろうか。あるいは単なる披露の類だろうか。それならばもっと方法はあるはずだ。

 この趣味の先細り感は、誰もが感じている。裾野を増やして、その人たちにテクニックを伝承することこそ急務であって、そのような記事のない雑誌は存在価値がない。

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