2007年06月26日

理想のTrack Cleaning Car 

 真空掃除機は自動車用の小型のもので、これもバッタ屋で見つけた。かなり強力である。
 
 線路には、いろいろなものが落ちている。最も多いのがカプラの留めネジで、たまにはセンタ・ピンがある。列車の中で一つくらい抜け落ちても、そう簡単には脱線したりしない。年に一回の車検で持ち上げて気がつくことがある。抜けたスパイクも結構ある。

 磁石を下向きにつけておくと、かなり引っかかってくるが、ブラス、ステンレス、アルミニウムは付かない。

 鉄以外の金属片を取り除くには、渦電流による方法しかない。これはまだ予備実験の段階だが、高速で回転する強力な磁石を接近させるという方法がある。

 友人から貰ったネオジム磁石がたくさんある。これは信じられないほど強力で、2cm角の磁石二つを手で引き離すことが出来ない。それをモータで回転させ、磁界変化を与えると、落ちている金属片には渦電流が流れ、それが作り出す磁界で反発して飛び上がる。そこを真空掃除機で吸い取ればよいのだ。この方法はゴミ分別等でも実用化されているはずであり、公知の事実であって特許は取れない。

 原理は簡単なのだが、筆者のレイアウトは鉄レイルを使っているところがあり、そこを通過するとき、凄まじい勢いで吸着されて不具合が生じるような気がする。また、Kadeeのフェライト・マグネット製アンカプラは直ちに消磁されてしまうであろう。その部分では回転磁石を持ち上げるか、シールドする必要がある。

 まだ夢の段階だが、こういう順番で構成して清掃すればよいはずである。
 ‥棺Δぁ研磨、非鉄金属拾い、集塵車
◆[動パラフィン塗布車
 機関車 
ぁ‥展纂
 
 キマロキ編成ならぬ線路清掃列車である。

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コメント一覧

1. Posted by Harashima   2007年06月27日 01:15
渦電流とはなんだか懐かしいですね。
入試勉強以外に役立つとは思いませんでした。
その装置ができたらぜひ見せていただきたいものです。
2. Posted by dda40x   2007年06月27日 12:56
 本来、学校で勉強することは役立つことになっているはずです。それが役立たないように感じるのは、ものの教え方がよくないからだと思います。

 これもプラグマティズムの欠如だと思います。問題解決のために何が使えるかを考えることはとても楽しいことです。ということは勉強も楽しい?ということですね。
3. Posted by YU   2007年07月13日 23:51
渦電流は、日常でも結構お世話になってるんですけどね。
電力メーターの円盤は渦電流で回転していますし、新幹線は車軸に固定された金属の円盤に渦電流を発生させてブレーキをかけています。

いろいろな知識を、なぜ役に立つかうまく教えられないのは残念なことだと思います。

強力な磁石はパソコン用HDDのジャンク品を入手して分解すれば簡単に入手できます。
通常、2個1組で使われているので、分解の時にうっかり2個を接近させてしまうと、
くっついて取れなくなってしまいますし、2つの磁石で指をはさむと、引きつけ合う力で指が締め付けられ、痛くてびっくりします。

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