2007年06月22日

Speaker

 サウンド装置を取り付けたが、音が小さいのでどうすればよいかという質問を受けた。

 それはスピーカの取り付けに大きな問題がある。スピーカの片方には完全な密閉空間が必要である。要するに、スピーカの振動するコーンと呼ばれる膜の向こう側とこちら側では、位相が180度異なる音波が生じる。これらが混じると、打ち消しあって音が小さくなるというだけのことである。

 筆者は3mm程度のベークライト板を切り出して、スピーカ・ボックスを作る。それにスピーカをはめ、隙間をシリコンのシーラントでふさいでいる。ほんの小さな穴があっても効果が落ちる。また、箱の大きさは大きいほど効果があるようだ。また、内部に吸音材を入れると駄目である。音が良く反射された方が良い。

 このアイデアはPFM方式が紹介され始めた頃、TMSに載っていたと記憶する。索引をおつくりの方もいらっしゃるので、何号かをお調べ願いたい。確か25年位前だ。

 当たり前のことであり、納得できたのだが、某雑誌社の社長は、「あれは大嘘だ。やってみたけど音は大きくならない。」と触れ回っていた。何を勘違いしたのかは知らないが、物理の本を開いてみるべきだったろう。

 スピーカを床板に下向きにつけるときは、スピーカと床板の間に少しスペーサを挟んでおくと音が大きくなるし、音質も向上する。もちろん、これも、気密性が良くないといけない。

 Tonyの店にもいくつかの商品がある。正しい知識のある人がアドヴァイスしているように見受けられる。

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