2007年05月10日
Gilmaurの kit
Gilmaurはイギリスの人である。コンヴェンション会場では時々会う。たまにメイルも寄越す。
彼らが、どういう風の吹き回しか、アメリカの機関車を作り始めた。買えというので買った。「感想は?」と聞かれたが、答えようがない。とにかく薄い板でできたキットである。0.3mmの板である。それを裏からも半分エッチングして曲がりやすくしている。2回曲げると折れてしまう。
ショートフッドの上部の丸みはなんとソフトメタルである。薄い板にはハンダで付けることは困難である。「なーに、エポキシ・セメントで付ければいいのですよ。」とのんきなことを言うが、厚いブラスの板から削りだして作り替えた。
古いモデル・レイルロード・クラフツマン誌に図面があると指示してあるのでそれをコピーして作り始めた。それが昨日の写真の手前に置いてあったものである。
作例写真はあるのだが、キットからは、こういう風にはできないと思う。製作者の腕が大いに関係あるはずである。
彼らが、どういう風の吹き回しか、アメリカの機関車を作り始めた。買えというので買った。「感想は?」と聞かれたが、答えようがない。とにかく薄い板でできたキットである。0.3mmの板である。それを裏からも半分エッチングして曲がりやすくしている。2回曲げると折れてしまう。
ショートフッドの上部の丸みはなんとソフトメタルである。薄い板にはハンダで付けることは困難である。「なーに、エポキシ・セメントで付ければいいのですよ。」とのんきなことを言うが、厚いブラスの板から削りだして作り替えた。
古いモデル・レイルロード・クラフツマン誌に図面があると指示してあるのでそれをコピーして作り始めた。それが昨日の写真の手前に置いてあったものである。
作例写真はあるのだが、キットからは、こういう風にはできないと思う。製作者の腕が大いに関係あるはずである。