2007年04月29日
IMP の Stock Car
これはIMPのStock Car(家畜車)である。Cattle Carとも言う。StockとはLive Stock(商品としての家畜)のことである。
明らかにUPの貨車を模しているが、実感のない車輌である。何が間違っているのかは言い難い。全体のバランスがおかしいのだ。羽目板の幅が微妙におかしく、台車同士の距離も少し近い。要するに台車が車体の端から遠いところにあるのが良くない。いずれ後者だけでも修理しようと思いつつ、30年経ってしまった。扉は一応開くようにはなっている。
一時期から、本物の屋根はアルミ色になり、日光を反射させて、車内の温度上昇を抑えるようになった。側面は1950年頃からのある期間、黄色のUPカラーになった。
しかしそのあとは家畜車はほとんど姿を消した。生きたまま運ぶのはトラックの仕事になったからだ。
馬とか牛はこのような一段式だが、豚や羊用は二段式である。IMPは一段の物しか出していない。
馬はオークションで手に入れたもので、これはよく出来ている。座っている馬はなかなか探せないものだ。
明らかにUPの貨車を模しているが、実感のない車輌である。何が間違っているのかは言い難い。全体のバランスがおかしいのだ。羽目板の幅が微妙におかしく、台車同士の距離も少し近い。要するに台車が車体の端から遠いところにあるのが良くない。いずれ後者だけでも修理しようと思いつつ、30年経ってしまった。扉は一応開くようにはなっている。
一時期から、本物の屋根はアルミ色になり、日光を反射させて、車内の温度上昇を抑えるようになった。側面は1950年頃からのある期間、黄色のUPカラーになった。
しかしそのあとは家畜車はほとんど姿を消した。生きたまま運ぶのはトラックの仕事になったからだ。
馬とか牛はこのような一段式だが、豚や羊用は二段式である。IMPは一段の物しか出していない。
馬はオークションで手に入れたもので、これはよく出来ている。座っている馬はなかなか探せないものだ。