2007年04月20日
続々 Thomas の Tank Car
これは別のトーマスのタンク車である。完成見本として出したが、昨日のものとは微妙に異なる。
ドームの蓋をロストワックス製の高級品に取り替えてあるのと、安全弁の向きが異なる。
手すりは継ぎ目がどこにあるか分からない位、うまく継いである。左手大きなMの字の少し左あたりが継ぎ目であるが、どなたも気づかれないであろう。
昨日の写真の右のドーム下をご覧いただければすぐお分かりいただけると思う。極めて薄いパイプを用いて、ブラスの線を繋いである。この方法により、手すりは一体となり、継ぎ目で折れることはない。
マックスグレイで始まる日本製ブラスモデルも、このようなところを真似るべきであった。いくら細かく出来ていても折れてしまうのでは意味がない。
筆者はタンク車だけでも数十輌を保有している。何台かはアメリカ製である。どれも原型ではなく、台車、連結器を取替え、多少のディーテイルを追加している。
明日からはLobaughについてお話したい。
ドームの蓋をロストワックス製の高級品に取り替えてあるのと、安全弁の向きが異なる。
手すりは継ぎ目がどこにあるか分からない位、うまく継いである。左手大きなMの字の少し左あたりが継ぎ目であるが、どなたも気づかれないであろう。
昨日の写真の右のドーム下をご覧いただければすぐお分かりいただけると思う。極めて薄いパイプを用いて、ブラスの線を繋いである。この方法により、手すりは一体となり、継ぎ目で折れることはない。
マックスグレイで始まる日本製ブラスモデルも、このようなところを真似るべきであった。いくら細かく出来ていても折れてしまうのでは意味がない。
筆者はタンク車だけでも数十輌を保有している。何台かはアメリカ製である。どれも原型ではなく、台車、連結器を取替え、多少のディーテイルを追加している。
明日からはLobaughについてお話したい。