2007年04月08日

Layout Tour    Ralphを訪ねて その2

Ralph's Layout; Round House ウォーク・アラウンドではない場合はこのように周回する本線の内側あるいは外側にオペレータ(操縦者)あるいは観客が居る。 

 列車が走る場合は、オペレータの周りを走ることが多い。線路配置に工夫が凝らされていて、列車がトンネルを通ってあちこちから姿を現すようにしてある場合が多い。このレイアウトもその典型的なパターンを踏襲している。一巡りに2分くらい掛かるように出来ている。あまり時間が掛かるので、脱線したのではないかと思うくらいトンネルから出てこない。

 ラルフはフルート奏者であり、昼間は模型の方に専心できた。ロストワックスの原型を作り、それを量産する。そのビジネスで十分に潤い、模型を楽しむことが出来た。

 ラルフはTenshodoブランドのコレクターでもある。かなり古い物まで持っていて、全てメカニズムを改良してよく走るようにしている。PFMのライアン氏とも親しく、彼の相談に乗っていたようである。「日本に行こうと思っているうちに、日本の模型製作業が壊滅に近い状態になった。」と言う。実にその通りである。
 
 ラルフは日本の模型製作業者のためにいくつかパイロットモデルを作ったことがあるとも言っていた。実物の歴史、構造ともに詳しく、驚くべき知識の持ち主である。


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