2007年04月07日

Layout Tour    Ralphを訪ねて その1

Ralph's Layout ラルフ・ゴクナー氏についてはロストワックスの話で一度出ている。ユタ・パシフィックの経営者であり、ユタ・シンフォニーの主席フルート奏者でもあった。筆者の自宅から数ブロックしか離れていなかった。

 大変器用な方で、どんなものでも自作してしまう。このレイアウトには何度も遊びに行ったが、既に30年前に完成していた。
 
 レイアウトを完成させるのは大変な労力が要り、難しいことである。その後多少の変化はあるが、ほとんど20年前と変化がない。

 このレイアウトは、「何でも動く」というのが特徴である。クレーンは動くし、くい打ち機は実際に作動する。鉱山ではバケット・コンベヤが動き、あちこちから擬音が聞こえ、どの機関車も実に滑らかに走る。

 ここまで完成度の高いレイアウトはあまり見ない。30年前のレイアウト・デザインと現代のそれを比べてみると、かなり変化している。この時代はレイアウトを部屋の隅に置き、ある方向から観察するようになっているものが大半である。

 現代のアメリカのレイアウトは列車の走行にあわせて、操縦者が体を移動させながら、すなわち歩きながら観察するものが多くなっている。これをWalk-Aroundと言う。
 
 ウォーク・アラウンド方式のレイアウトは日本には少ない。 

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