2007年04月03日

Gandy Dancers

Gandy Dancers Ogdenの博物館の中にはGandy Dancersがあった。ギャンディ・ダンサーズとは写真のような手漕ぎ作業車である。これをミッキーマウスが漕ぐ場面がディズニーの漫画の中によく出てくる。

 普通のアメリカ人に"Gandy Dancers”と言うと、「作業の時に歌う労働歌」そのものか、ジャズに取り入れられているその「節回し」のことをさすものだと思うらしい。

 この手押し車そのものであるとは思わないようだ。

 語源は諸説あって、線路工夫が使う道具のことをGandyと言っていたからだというのもある。歌にあわせてつるはしを振るっている様子が踊っているようにも見えたという説もある。

 また、そのような工具を作っていた会社の名前がシカゴにあったGandy Manufacturing社であったからという説もある。この2説は,どちらが時間的に早いのかは知らない。

 ホチキス社の製品のステープラ(紙綴じ機)をホチキスと呼ぶようになったのと同じなのか、それとも工具を作る会社の名前が工具名をとったのかは分からない。

 この手押車は完全に修復されて、美しい塗装も再現されていた。時々、これを実際に押して運転させてくれる日もあるようだ。

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コメント一覧

1. Posted by Jackdaw   2007年04月07日 23:04
これをGandy Dancersと呼ぶことを始めて知りました・・・
幼い時、確かにミッキーマウスの短編映画で観て「何だろう?」とは思っていたのですが・・・

所で、このGandy Dancersとは、具体的にどのような工事の際、またどのような時代に使われていたのでしょうか?
2. Posted by dda40x   2007年04月09日 19:00
 1940年代まで使われていたようです。その後はエンジン付きのいわゆるSpeederというものが主流になりました。その後は鉄タイヤにもなるトラックを使います。

 4人位ででツルハシ、ハンマー、テコ、補修部品などを積み、目的地まで数マイルを手で漕いで行きます。作業中に列車が来るときには、取手を持って線路から外します。片側に4本飛び出しているのがその取っ手です。
 
 ハンドル一往復でで40mくらい進みます。意外に速く走れるものです。平坦線では1人で、勾配では2人で漕ぐようです。 

 乗っている人は、ハンドルで頭を打たないように側面に足を出して横向きに座っているようです。

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