2007年03月29日

続 Echo Canyon

C30 at Echo この写真をご覧になって、「これ、知ってる。」と思われた方はかなり年季の入った鉄道ファンである。筆者が1977年に撮影したものである。コダクロームの発色はすばらしい。ニコンFに105个鯢佞院待ち構えた。シャッター速度は1/125、絞りはF5.6と8の中間。ブログ上では解像度を落としているのが残念だが、スライドは極めて鮮明である。

 不思議なもので会心の一枚の撮影データは憶えているものだ。この光景が頭に焼きつき、それ以降の筆者の人生を支配してしまった。

 この写真もEcho Canyonのすばらしさをよく伝えるものだ。谷の反対側から俯瞰している。右上に高速道路がちらりと見える。線路沿いの道は旧国道である。起伏がひどく、曲がりくねった道だが、ここを大陸横断のトレーラーが走っていたのだ。この区間に高速道路ができたのは、1985年頃である。

 以前にも書いたが、アメリカの高速道路は東部とカリフォルニアには早くから存在したが、それ以外の地域に高速道路網が完成したのは1980年代後半である。1974年の地図を見ても、UP沿線にはほとんど高速道路がなかった。

 Echo Canyonを抜けてOgdenに出るとそこはGreat Salt Lakeである。この写真は渓谷を抜けたところである。
 
 もう少し下ると扇状地を走るようになる。このあたりの勾配はかなり緩い。
 



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コメント一覧

1. Posted by ワークスK   2007年03月29日 22:21
UPの2921が日本の雑誌で出現したのは……と探すと「とれいん」誌の1977年10月号p42、と、たちどころに索引出来るインデックスが……
2. Posted by F'Track   2007年03月30日 01:20
私はアメリカの鉄道を愛する一趣味人です。
別な場所にお願いする所が無かったので、ここに書きますが、私のサイトF'Track内に貴ブログへのリンクを貼らせていただけないでしょうか。

どうかその許可をお願いします。
3. Posted by dda40x   2007年03月30日 03:35
ワークスK様
 恐れ入りました。もう30年も昔の話ですね。
 当時のスライドをコンピュータに取り込んでいます。車の形、服装、髪型など時代の流れを感じさせます。

F'Track様
 リンクはどうぞ御自由になさってください。

 どういうわけか、日本ではリンクするときに相手先の許可を求めることになっているようですが、他所の国ではそんなことは無意味です。
 公開されているものを引用紹介するのは当然のことであり、また、引用された方は光栄なことでもありますから。
4. Posted by ワークスK   2007年03月30日 15:40
雑誌に見開きで掲載されたこの写真、私は大判カメラだとばかり思っていました。35mmとは全くの驚異です。今、同じ頃の私のネガをスキャナーで読み取っていますが、その差異に唖然とさせられます。
5. Posted by dda40x   2007年03月30日 18:32
ワークスK様
 同じことを多くの人から伺ったことを思い出します。ニコンの会社の人にまで言われました。
 当時私はフィルムの解像度がどの程度あるのかということに興味がありました。友人は高価な6x6カメラ(八セルブラド)を使ってエクタクロームを使っていました。しかし、ニコンとコダクロームの組み合わせの方が解像力が高いのではないかと思っていました。
 結局、より軽く、使いやすいニコンを使い続けました。ただASA25でしたから、日中だけしか無理です。砂漠の中の列車の撮影なら問題はありませんでした。ASAと書くと歳がばれますね。最近の表現はISO25です。

 時間が経つとエクタクロ-ムは徐々に退色していきますが、コダクロームは全くそれを感じさせません。もちろん乾燥剤を入れて冷暗所に保存してあります。

 ニコンは何台も買っては友達に譲りました。今は18年前に買ったF4しか持っていません。 レンズはたくさんあるので 使い道を考えています。

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