2007年03月16日
続々 シャーマン・ヒル
しばらく前、側線の高さは本線より低いと書いたが、この写真でそれがよくわかる。かなリ登らないと、本線には入れない。これ位の落差があれば、過って本線に流出させてしまうような事故は、かなり防げる。
Harriman駅には巨大な給水タンクがそのまま残っている。75000ガロンの鋼製タンクだ。Big Boyがここで給水する写真は非常に有名な場面で、多くの書籍に掲載されている。この駅は登りの一方通行なので、給水設備は1箇所しかない。
Harrimanはコロラド州境に近く、一度コロラド州に出てしばらく北西に向かうと、Hermosaトンネルに向かう道がある。これがひどい道で、途中吹き溜まりがたくさんあった。
地元の人はHermosaを「ヘルモウサ」と発音する。ハーモウサではない。このトンネルの土かぶりは、どう見ても20メートルくらいしかない。長さは500Mくらいもない。どうしてトンネルにしたのかが謎である。他にもこのような場所はかなりあるが、それらはどれも切り通しになっている。
表面が固い岩で、その下の地層が柔らかい砂岩だったのかも知れないと、思いをめぐらせた。
強風吹きすさぶワイオミングの丘陵地には風をよけるものは何一つなく、車に逃げ込んで暖を取った。
Harriman駅には巨大な給水タンクがそのまま残っている。75000ガロンの鋼製タンクだ。Big Boyがここで給水する写真は非常に有名な場面で、多くの書籍に掲載されている。この駅は登りの一方通行なので、給水設備は1箇所しかない。
Harrimanはコロラド州境に近く、一度コロラド州に出てしばらく北西に向かうと、Hermosaトンネルに向かう道がある。これがひどい道で、途中吹き溜まりがたくさんあった。
地元の人はHermosaを「ヘルモウサ」と発音する。ハーモウサではない。このトンネルの土かぶりは、どう見ても20メートルくらいしかない。長さは500Mくらいもない。どうしてトンネルにしたのかが謎である。他にもこのような場所はかなりあるが、それらはどれも切り通しになっている。
表面が固い岩で、その下の地層が柔らかい砂岩だったのかも知れないと、思いをめぐらせた。
強風吹きすさぶワイオミングの丘陵地には風をよけるものは何一つなく、車に逃げ込んで暖を取った。