2006年12月31日

大晦日は車検の日

 大晦日である。

 昨日は貨車の車検を行った。一台ずつ目視検査、質量測定、連結器高さ測定をした。レイアウトの線路に載っている130輌余を3時間かけて行った。

 その結果、10台ほどが車検落ちで3台廃車、残りは修理工場に入った。貨車の質量は、NMRAのRP推奨規格である程度の数字が決まっているが、現在の筆者のレイアウトでの運転ではこの数字は重過ぎると結論付けられる。この数字はTMS206号のミキストにも紹介されている。

 確かに重いのは脱線しにくい。しかし、脱線は他のファクターが大きく、決して重さだけでは解決しない。以前お話したショック・アブソーバは大変有効である。スプリングの利いた貨車は殆ど脱線しない。イコライズだけの貨車より脱線しにくい。

 殆どの車輪がLow-D車輪であるので、それだけでも重心が低く脱線しにくいのだ。木製.プラスチック製の車輌はそれだけでは軽すぎるので、鉄の板をちょん切ったものをシリコン・シーラントで貼り付けてある。ブラスの貨車は皆ほどほどの重さで具合がよい。当鉄道では、NMRAの基準値から長さ部分の比例値だけを採用している。全車が36ft以上の長さでばらつきが少ないから問題ない。

 アメリカで入手した1940年代あるいはそれ以前の木製貨車(中古車)は、接着剤が良くないせいか徐々に、はがれたり、割れたりしてきた。トンネルの中で引っかかって大事故を起こし、その余波でその前後の数輌が被害を受けた。これを機会に廃車とした。使える部品は外し、ゴミ箱に投げこんだ。かわいそうだが仕方がない。

 これで今年最後の運転は万全だ。 

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