2006年10月25日

関西合運

関西合同運転会 タイトルの漢字だけ見ると一体何だろうと思う。関西合同鉄道模型運転会の略称である。今年の正式名称は、2006鉄道模型大集合IN OSAKAという。
21、22日両日交野市で開かれた。お招きを戴いているので出かけた。

 この運転会は過去10年以上も続いている和やかな会である。名前は存じ上げなくても、いつもよくお会いする方々が多い。

 その中で、ある方が「いつも拝見してます。とても面白いです。」とおっしゃったので、びっくりした。

 このブログを始めるに当たって連絡も差し上げていないので、正直なところ、腰を抜かしそうになるほど驚いた。

 「他のウェブサイトへの投稿を拝見していましたのですぐ分かりましたよ。いや文体ではなく、内容で分かります。あんな文章を書かれる方は、どう考えてもこの人しかいないと思いました。」とおっしゃった。素晴らしい眼力の持ち主である。

 
 このブログを始めるに当たって、なるべく客観的な記述をすることを心がけた。仕事上の必要性でそのような文章を書くことが多い。趣味の世界にそのような文章を持ち込むのは、少々かみ合わないようにも感じたが、なるべくこの調子を保ちたいと思う。

 関西合運ではHOJCの部屋を訪ねる時間が一番長い。この部屋では全員がDCCを採用し、機構的なことを話し合えるメンバーがそろっておられる。牽引力をストレイン・ゲージで測定したり、ディジタル速度計も用意されたりしている。機関車の機械効率を測定された方もいらっしゃる。

 このように、客観的なデータが目の前に出される雰囲気は、模型界では珍しい。

トラックバックURL

コメント一覧

1. Posted by Jackdaw   2006年10月26日 23:48
・・・タイトルだけ見たら、どこかの運送会社かと・・・相変わらず不勉強者です。

あと、下の記事のロストワックスの話ですが、小学校の資料集に付いていたのをふっと思い出しました。
確か東大寺の大仏ではなかったですか?(間違ってたらすみません)

しかし、当時熔湯をその高さまで(熱いまま)運び上げるのは相当な苦労があったのでしょうね。
先人の苦労が偲ばれます。

2. Posted by dda40x   2006年10月27日 08:17
東大寺の大仏はロストワックスではなかったということが最近分かったようです。外型をかなりの数に分割した形跡が見つかっています。
全体に土を盛り、大きな丘のようにして8回にわけて少しずつ高くしたのです。すなわち鋳込みに際しては、熔解炉を丘の上に多数配置して1回に数十トンずつ流し込んだようです。さぞかし壮観であったと思います。
中小仏像はロストワックス法であったことが判明しています。それは高さ3mくらいまでのもののことです。
3. Posted by ina   2006年10月27日 12:39
合運に行かれたのですね。私もHOJCメンバーなのですが、今回は参加できなかったので残念でした。
4. Posted by Jackdaw   2006年10月28日 18:01
そうなのですか。ありがとうございます。

つまり、予め別の所で作ったパーツを組み立てるのではなく、1回ごとに下から作っていった…ということでしょうか???
数十トンの青銅が真っ赤になった状態で、一気に流し込まれる…確かに壮観でしょうね!

5. Posted by dda40x   2006年10月28日 20:39
ina様、Jackdaw様、コメントありがとうございます。
現場でお会いできればよかったですね。
東大寺の大仏は中の型を粘土で作り、その外に厚さ10cm程度の削りやすい土を貼り付け、それに彫刻を施しました。それにさらに粘土をつけて2m角くらいに分割して外し、中の削りやすい土を掻き出して、外型を正確にはめ、その外に土を盛って固定したようです。また、外型は一応焼いて固めたようです。
鋳込み温度は1200℃くらいですから赤熱ではなく白熱しています。おそらく熔解炉は50基は必要であったと思います。木炭による加熱ですから、さぞかし大変であったと思います。


コメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価:  顔   星
 
 
 
Recent Comments
Archives
Recent TrackBacks
Categories
  • ライブドアブログ